海外取引

国内市場の伸び悩みや円高の影響等でこれまで海外展開をしていなかった中小企業も海外進出する動きが増加し今後もこの傾向が続くと予想されます。

特に愛知県をはじめ中部地方は日本のものづくりを代表する地域としてその傾向が強いといわれています。

海外取引においては,言語,文化,習慣,法律が異なることから国内取引と比べより注意が必要になる点も多いです。

国際売買取引だけみても,物品や代金の受領,物品の品質,知的財産の流出,訴訟・仲裁等の紛争解決の点などで様々なリスクが存在します。

相互の共通認識の保有とリスク判断のために国際取引の実情に沿った契約書の作成も必要になると思われます。

当事務所では,英文契約書の審査・作成から海外進出の形態の助言など,御社のために尽力させていただきます。